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育児を支援する会 ぱわふるマミー

'09年10月6日開催の離乳食教室


日時 2009年10月6日 10時30分~11時30分
講師 さめじまボンディングクリニック管理栄養士 村岡光子先生


離乳食とは
 ミルクから大人と同じ食べ物になる間の食事。
 大人とは違う食べ物である


 ◎離乳食を食べる理由
  1、子供は成長が早いので、ミルクや母乳で足りない栄養分を補う為
  2、母乳の鉄分不足を補う為


 ☆薄味を大原則に! → 大人が食べておいしいと思う味付けは濃すぎ
 ☆何でも与える!  → 親の偏食は子供に影響を与えてしまう


赤ちゃんに良くない食品
 ●調味料:いろいろな添加物が混ざっており、自然の物ではないから。
 (ケチャップ、マヨネーズなど)
 ●加工食品:添加物が多い、塩分が多い (ハム、ソーセージ、ベーコン)
 ●揚げ物、高カロリー:消化が悪い (ポテトチップス、スナック菓子、油揚げ)


離乳食の進め方
 子供の成長に合わせ、目安として4期に分けて進めていく(初期、中期、後期、完了期)
 果汁、スープ →母乳やミルクと違う味に慣れさせる。スプーンに慣れさせる。


 ☆クリニックお勧めスープ → 頭のいい子になりますように。
  1、野菜と昆布と煮干を水から煮て汁をこす。  
  2、水に昆布を入れて、沸騰したらかつおぶしを入れて火を止める。


離乳食を作ってみましょう →資料参照


Q&A
Q、 10ヶ月の子供ですが、まだ噛む力が十分でないようです。
噛む力は自然につくようになるのか、それとも月齢に合わせた硬さの離乳食にして、食べさせながら噛む練習をさせた方がいいのですか?
A、 自然に力はついてくるので、無理に練習させなくていい。   
消化吸収の機能もそれに伴っているので、子供の成長状態に合わせて進めてみては。


感想
雨の中、大勢のママ達が出席し、講師の話を真剣に聞いていました。
一年前は私もいろいろ悩んだなぁ。と思い出しました。
たくさん食べる子、遊び食いをする子、食が細い子、みんな全く違いますが、一人で悩まずに、先生に相談したり、ママ友と情報を交換し合ったりして、いろんな食事の進め方を見つけて欲しいと思いました。


担当:156期 冨田有希子さん


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