クラウドファンディングに支援をお願いします。
多くの皆さまの応援・ご支援により'24年7月26日〜8月3日の日程にて無事実施することができました。心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングのページの「報告」の項にてリポートを掲載して参ります。また参加者と養親の声なども掲載しています。御一読いただけますと幸いです。
血のつながりを重視する日本で養親のもとで幸せに育ちつつも、自分の生い立ちにたくさんの疑問や苦悩を持ちながら育っている「養子」の子どもたち。
国内では現状、“養子になった子どもたちへのサポート”が足りていません。国の制度設立を待っている時間はないからこそ、まずは私たち民間の手で、皆様からの力をお借りしながら作り上げていきたいのです。
約50人に1人が養子の“養子大国”アメリカで留学する体験を届け、同じく養子の子どもたちとのホームステイプログラムで、養子であることや自分の存在を認め、世界を知るきっかけをつくります!
以下のページをご覧いただき、ご支援・応援をお願いいたします。
本プロジェクトのクラウドファンディングのページはこちらになります。
https://readyfor.jp/projects/starkids
支援募集期間は終了いたしました。
特別養子縁組の支援を始めたのは、この制度がスタートした1988年。当時、都内の病院で勤務していた私に「予期せぬ妊娠をした高校生の赤ちゃんと特別養子縁組をしたいから手伝ってくれないか」と知人から相談を受けたことがきっかけでした。
そこから「子どもがほしい人」と「予期せぬ妊娠をした人」を橋渡しするボランティアを続け、産科医療機関もあっせんができるように厚労省に働きかけ、2012年に認可がおりました。
2018年には「新あっせん法」が設立され、児童相談所と民間あっせん機関が連携し協力できるよう制度が整ってきています。
国が定めた「養子縁組民間あっせん機関助成事業実施要項」によると、「養育者との永続的な関係」を築けるように各自治体にも民間あっせん機関にも求めています。
しかし、「産みの親」の支援、「養親家族」の支援、「養子たち」の支援はまだ手厚いとはいえません。
養子に関する現状と課題日本では、養子になった子どもたちに対するサポートが十分ではありません。 |
アメリカでのホームステイプログラムアメリカでは、養子は社会に広く受け入れられており、子どもたちは自信と誇りを持って育っています。
アメリカでのホームステイを通して、養子であることへの理解を深め、世界中に仲間がいることを知ることで、自己肯定感を高めることができるでしょう。 |
クラウドファンディングを通して、多くの方々にこのプロジェクトを支援していただければと思います。
支援金は、参加者の渡航費・滞在費、プログラム運営費などに充てさせていただきます。
このプロジェクトを通して、養子として育つ子どもたちの心のケアと成長を支援し、彼らが自信を持って生きていけるようにと考えています。
本プロジェクトのクラウドファンディングのページはこちらになります。
https://readyfor.jp/projects/starkids
支援募集期間は終了しました。たくさんの応援・ご支援ありがとうございました。
当院の特別養子縁組の取り組みについては、こちらのページをご覧ください。