現金
身分証明書
印鑑・預金通帳・保険証
飲料水(1 人1 日3 リットルが目安)
非常食(救援が来るまで約1 日分)
携帯電話と非常用充電器
ティッシュ
タオル(5 枚くらい)
懐中電灯
カイロ
サランラップ(傷の手当てやお皿を洗わないため)
毛布
家族の写真(はぐれた時の確認用)
ホイッスル(生存率が格段に上がる)
メガネ
いつもの薬
音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける)
ゴミ袋
・窓・ドアを開けておく
・荷物は玄関へ
・ガラスなどが散乱しているので底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締めブレーカー落とす(火事を防ぐ)
・浴槽に水をためる(トイレ用)
・出来るうちに携帯充電
・災害用伝言ダイヤル171 の利用(避難場所も伝える)
・電話回線の圧迫を避けるため電話は最低限に
・Skypeを活用する
・警察を偽った詐欺電話に注意
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり即避難
・狭い道崖沿い川沿い海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・へルメットや帽子着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車の走行を止め路肩に寄せて停まれ
1. 仰向けにし顎を上げて気道確保
2. 呼吸・脈拍があるか確認
3. 確認されなければ、ゆっくり二回肺が膨らむのを確認しながら人工呼吸
※この時、あごをあげ気道確保 → 人工呼吸後、心臓マッサージ
※AEDがあれば、AEDをすぐに使用すること
※子どもの場合は、紙コップに穴を開けてそこから息を吹き込む。そのまま吹き込むと肺が破裂する可能性あり
1. 腫れている
2. 変形している
3. 自分で動かせないまたは微動でも激しい痛みがある
4. 変色している
1. 用意 : タオル副木(硬い棒・板状のもの)縛るもの
2. 目的 : 固定し骨折箇所の負担を減らす
3. 方法 : 骨折場所を中心にタオルでくるんだ副木を縛りつける
体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。
クラッシュシンドロームに陥り最悪の場合、死に至る恐れがあります。
逆に挟まれですぐなら、躊躇なく助けてください。
便器の中にビニール袋を二重に入れロの部分の一部を管などに括る。
ビニール袋の中に新聞紙を入れ消毒液を入れる。
必要に応じてビニール袋を替える。
人工栄養児にはもちろん安全な人工乳(粉ミルク)が必要です。
下記のことに注意して安全な調乳を心がけましょう。
1. 清潔な水と洗剤で洗った容器、できれば消毒した容器を使います。きちんと洗わず消毒液につけただけでは、かえって不潔です。
2. 人工乳首は洗浄がむずかしいため、十分な洗浄ができるようになるまでは、授乳には小さなコップを使うのが望ましいでしょう。
3. 調乳の際は、粉ミルクの缶に付記されている説明文を読み、粉ミルクとお湯は正確な割合で調乳します。
4. 2 時間以内に使用しなかった場合は廃棄します。
哺乳びんを使用するのではなく、調乳したミルクや母乳はスプーンや小さなコップで飲ませることができます。これは生後すぐの赤ちやんでも安全に行えます。消毒ができないような状況下では、使い捨ての紙コップが便利です。
1. 赤ちゃんが完全に目が覚めている状態で母親のひざに乗せ、やや縦抱きになるような姿勢をとります。
2. コップを赤ちゃんの唇にふれるようにします。コップの中のミルクが赤ちゃんの唇にふれるくらいにコップを傾けます。コップと赤ちゃんの唇の位置は、コップを下唇に軽くふれるようにし、コップの縁が上唇の外側にふれるような関係となります。
3. 赤ちゃんの口の中にミルクを注ぐのではなく、コップを赤ちゃんの唇につけたまま保持し、自分自身で飲むようにします。
4. 赤ちゃんは満ち足りると口を閉じ、それ以上飲もうとしなくなります。どのくらい摂取しているかは、1 回ごとにみるのではなく、24 時間以上の期間で見るようにしましょう。
他の団体と同様、下記の3団体は災害時に一緒に乳幼児栄養について相談受付と支援を積極的におこなうことにしております。その場合にはご利用ください。
・日本母乳哺育学会
・日本母乳の会
・NPO 法人日本ラクテーション・コンサルタント協会
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。(ただし国際電話は使えません)
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話 : 緊急ボタンを押すか10円玉を入れれば通話可能(通話が終わると10円玉は戻ります)
●無料公衆電話のかけ方。
・デジタル公衆電話 : テレホンカードや10円玉を使わず受話器を取るだけで通話可能